地震対策に瓦屋根からアスファルトシングル葺きがおすすめです!
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
令和6年1月1日午後4時10分 能登半島で震度7、マグニチュード7.4の地震が発生致しました。
建物の倒壊、輪島市の朝市周辺の火災・土砂崩れと多大の被害をもたらしました。 被害に遭われた方遺族の方にはお悔やみ申し上げます。
建物の倒壊を見ますと瓦屋根が多く見受けられます。
屋根の重量が建物の負担になった (建物の頭が重いと揺れに耐えられない)と考えられます。屋根を軽くする事により、揺れを少しでも建物の負担を軽減すると思われます。
そこで瓦屋根から関西防水管理事業協同組合「そとだんショップ」のアスファルトシングル、高耐久ロフティ、ビックシングル等への切り替えはいかがでしょうか。
工事の工程としまして、既存瓦撤去降ろし、下地 (野地の破損部無いか) 確認の上、耐水合板、または断熱材 (ギルフォーム※厚みは25mm、30mm、35mm、50mmが有ります)を設置。その上に改質アスファルトシート防水常温粘着工法「ガムクール」、防水屋根材は前述のアスファルトシングル、高耐久ロフティ、ビックシングルの内から選定をしていただき施工します。
以上、ご提案申し上げます。
株式会社 石田商会
代表取締役 石田幸治郎
アスファルトシングル葺きの工事の流れ
- 1
まず、既設の屋根材を除去します。
- 2
野路板が見えるまで除去します。
- 3
防水用のルーフィングを行います。
- 4
アスファルトシングル用のセメントの接着剤を付けし、釘を打って止めていきます。